好きなことに“関わる”仕事ではダメ?本当に好きな仕事の見つけ方

 

 

 

 

 

はじめに

f:id:ebipiii:20190216004628j:plain

 

お久しぶりです。ロボです。

 

突然ですが、「好きなことで食っていけたらな~」「遊びのように感じられる仕事がしたいな~」なんて思ったことはありませんか?

 

でも、そう思うのと同時に、「お金が稼げるか分からないし…」「そもそも自分の好きな仕事って何だろう…」という負のスパイラルに落ちていくのが現状だったりします。

 

実際、私もその一人でした_(:3」∠)_

 

ネットで“好きな仕事 見つけ方”とか検索しても、曖昧な回答の転職診断をやらされたり、自分の強みを見つけよう!長所を知ろう!とか言われたり。

 

結局、好きな仕事ってなかなか見つからないんですよね…

 

 

 

そこで今回は、私なりに考えてみた、本当に好きな仕事の見つけ方を紹介していきたいと思います!

 

長所とか短所とか、向いているとか向いていないとかは、一旦置いておきましょう。とにかく自分が頑張れる、向上していける、好きな仕事を見つけてみませんか?

 

 

 

なぜ好きな仕事が見つからないのか

f:id:ebipiii:20190216004617j:plain

 

まずは、好きな仕事が見つからない理由。人それぞれ色々あるかと思いますが、一番は、「本質が見えていない」ことが挙げられると思います。

 

本当に自分の好きな仕事って、「その仕事って、どんな仕事なの?」と聞かれ、「〇〇をする仕事だよ」と、この〇〇の中に自分の好きなことを当てはめられる仕事なんだと思うんです。

 

もちろん、その〇〇は、その仕事の本質でなければ意味がないのですが。

 

ここでいう仕事の本質とは、例えば、

 

  • 芸人なら、人を笑わせる仕事
  • シェフなら、料理を作る仕事
  • 美容師なら、髪を切る仕事

 

この赤字部分ですね。

 

つまり、好きな仕事を見つけるためには、自分の好きなことと、仕事の本質が繋がっていなければならない!

 

「なぜ、芸人になりたいのですか?」という問いに対して、「人を笑わせる(その仕事の本質)のが好きだからです。」と応えられたら最高ですね。

 

では逆に、芸人になりたい理由が本質でない場合はどうなるでしょうか?

 

例えば、「なぜ、芸人になりたいのですか?」という問いに対して、「人前で話すのが好きだから」では、人前で話す仕事は他にいくらでもありますから、極論、別に芸人でなくても良くなってしまいますよね。

 

また、それでは芸人の本質である“人を笑わせる”仕事の中の、人前で話さないネタ作りやネタ合わせなどの部分で、つまずいてしまうとは思いませんか?

 

これが、タイトルにもある好きなことに“関わる”仕事を選ぶ落とし穴です。

 

本質ではない“関わる”仕事ではダメなんです。好きなことそのものを仕事にすることがベストなんです。

 

 

 

自分の好きなことを5つ知ろう

f:id:ebipiii:20190216004826j:plain

 

自分の好きな仕事を探す上で、「自分の好きなことではなく、長所を生かした方が良い」という意見を耳にします。もちろん、そういった意見も一理あります。

 

がしかし、自分で自分の長所なんて、すぐに思いつく人の方が少ないと思います。

 

それに対し、自分の好きなことなら、ポンポンと浮かんできませんか?そしてその中に、実は自分の長所が隠れていたりするんですよ。

 

だって、自分の好きなことが苦手な人だっているんです。逆に、他の人は好きでも自分は苦手なことってありますよね。それこそが、長所・短所を顕著に表していると思います。

 

だから、好きなことを見つければ、自然と長所が分かってくるものなんじゃないかと。

 

てなわけで、ここからが本題。

 

自分の好きなことを5個挙げてみてください。

 

深く考えず、パッと思いついたもので良いです。そもそも好きなことが分からねぇよ!って方は、

 

  • 時間を忘れてやってしまうもの 
  • 長い時間やってても苦痛じゃないこと

 

とかでも良いですね。

 

ただし、好きなことをどうするのが好きなのか。

 

「〇〇をすることが好き」

「〇〇を見ることが好き」

「〇〇を作ることが好き」

 

など、なるべく詳しく書いてみてください。

 

書けたら、

 

「〇〇をする仕事」

「〇〇を見る仕事」

「〇〇を作る仕事」

 

に変え、その仕事とは一体何なのかを考えます。1つだけではなくても良いので、思いつくだけ書きましょう。

 

どうしても思いつかない場合は、ネット検索してもOKです。検索しても分からない場合は、既にある仕事の中ではないということになりますので、自分で新たな仕事を生み出しても良いでしょう。

 

この方法で、自分に合った好きな仕事が分かります。

 

 

 

ここで余談ですが、私のパートナーはゲームするのが大好きです。それはもう時間を忘れて、朝夜が分からなくなるほど熱中しています。

 

ある日、ゲームが好きだから、それを仕事にしたいと思い、ゲーム関係の仕事を探したそうです。

 

ゲームの仕事って、デバッカーとかクリエイターとかプログラマーとか…色々ありますよね。

 

でもなんかしっくりこなかったんです。

 

それって、多分“ゲームをする仕事”じゃなくて、“ゲームを作る仕事”だから。自分の好きな仕事に“関わる”仕事を探してもしっくりこないんですよ。

 

モデルになりたい人が、モデルのマネージャーを目指していたら、なんか違うなって思いませんか?

 

つまり、ゲームをすることが好きなら、プロゲームプレイヤーになるのが一番なんです。本当はね。

 

 

 

でも色々ありますよね。社会的に保障されてないからとか、周りからどう思われるのか不安とか、もう若くないしとか、お金がないからとか。

 

そう、問題はここなんですよ。もう、自分で分かってるはずなんですよ。でも、諦めちゃってるんですよね。

 

それってすごくもったいないと思いませんか?

 

「好きこそものの上手なれ」って言葉があるように、好きなことなら、自然とそれに集中できて、頑張れるんです。楽しみながら向上していける。

 

でも、好きじゃないことって、そもそも頑張れないじゃないですか。

 

もちろん、好きじゃないこと(仕事)でも、毎日一生懸命頑張っている人は、本当に凄くて素晴らしい人です。

 

でも、逆にそんな人が好きな仕事を見つけたら、もう無敵だと思いませんか?

 

好きを仕事へ繋げていく方法とは

f:id:ebipiii:20190216005107j:plain

 

気になるのはこの部分ですよね。 

 

じゃあ、具体的にどうすればいいのよ!仕事へ繋げる方法が分からない!って人は、とりあえず好きなことを自分の中で楽しむだけじゃなく、何か形として残してみたり、発信してみたり、研究・勉強してみたり、そこから始めてみると良いかもしれません。

 

今はYouTubeだとかTwitterだとかブログだとかインスタだとか、発信できる場が色々ありますからね!

 

もし、好きなことがテレビを観ることだったとして、普通は「テレビを観るだけの仕事なんてないでしょ」って思いがちですが、実は結構あるんですよ仕事。

 

例えば、観たテレビのレビュー記事・動画をあげてみるとか、モニターに参加してみるとか、自分なりに研究と勉強を重ねた上で、売れる・需要のあるテレビの傾向を調査して、コンサルティング業をやってみるとか…

 

この時代、やろうと思えばやれるんです。もちろん、自分で新しい仕事を生み出すのもアリだと思います。

 

 

 

ちなみに、好きを仕事にしたYouTuberHIKAKINさんも

 

YouTubeでお金を稼ぐことを第一に考えてはいけない」

「大好きなこと、続けられることをテーマに、楽しみながらやることが大切」

「楽しんで作り続けた先に、YouTubeでお金が稼げるようになる将来が待っている」

 

と、おっしゃっています。

 

ここで言うと、“関わる”の部分がお金を稼ぐことになっていますね。

 

本当に好きな仕事を楽しみながら続ける、これも好きな仕事で生きていくために必要不可欠なことです。

 

 

 

まとめ

f:id:ebipiii:20190216004318j:plain

 

今回紹介したものは、私の主観的な意見です。しかし、私もこの方法を実践して、自分の好きなこと(仕事)を明確にすることができました。

 

現在は、ライターとしてお仕事させて頂いておりますが、以前より興味のあった、メイクやファッション、美容について、より詳しく知っていけたらと思っています。これらの知識は、ライターでのお仕事にも生かせるので、そういった面でもお得かなと。

 

今は、美容系の資格を取るために、ユーキャンの通信講座を申し込み、日々勉強する毎日です。私、勉強はあまり好きではないのですが、好きなことだと捗り具合が全然違います!迷っている方は、是非参考にして頂ければと思います。

 

あなたが充実した仕事を見つけられることを祈っています。

 

 

 

にほんブログ村 ライフスタイルブログ フリーランス生活へ ブログランキング・にほんブログ村へ